営業目線でDXの構築支援 有限会社アクトコンサルタント

経営力を高める為の営業再設計コラム ～ 明日の営業力を高める気づきをめざして ～

2024.02.01  第227回　DX推進　コンサルタントを活用する意義

━【 今回のテーマ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

DX推進　コンサルタントを活用する意義

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東京の某研修講師、受講生からの質問

 

「DXの推進に、コンサルを活用する？

　高い費用を払ってお願いする必要はありますか？」

 

「ご指摘の通りです。

　使わないで実現できるならその方がいい」

 

大企業でも中小企業でも

コンサルを使うメリットは、

外部専門家の客観的な意見が聞ける事です。

 

社内のメンバーだけで実施すると

・組織の中での力関係が働く

　　　（特に上司と部下）

・本音がでない

・会議では、声の大きい人に流されがち

・専門性が弱いとコミュニケーションが

正しくとれない

 

変化の激しい時代

DX推進に向け最新技術を活用する際に

経営者が留意すべきポイントは

・推進する意義や意味を明確にする

・推進できる体力（経営資源）や能力（ノウハウ・スキル）があるか

・導入のメリットやKPIはどう設定する

 

これらの項目は、自社だけでは決めにくい項目です。

 

外部からの客観的な意見を聞き

経営方針からDXを意識した戦略・戦術を立案します。

 

そこで、コンサルタントを経営者のブレインとして活用する

 

自社にとって初めての試みでも、

コンサルは経験や知見を持っている。

 

成功事例や失敗事例を体感しており、

自社が推進する際のポイントを教えてくれる。

 

自社に合致したＤＸ推進の専門家を紹介してくれる。

（サブスクコンサル、ダイナミックプライシングコンサル等）

 

日本では「DXは費用」という意識が強いですが、

欧米では「投資」という考え方が先行しています。

 

貴社は、DX推進に向けた投資という視点から

コンサルを活用するという選択肢を考えたことがありますか？

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。