営業目線でDXの構築支援 有限会社アクトコンサルタント

経営力を高める為の営業再設計コラム ～ 明日の営業力を高める気づきをめざして ～

2023.07.01  第213回　DX時代、生成AIと仕事のあり方

━【 今回のテーマ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

DX時代、生成AIと仕事のあり方

 

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某SIerさんで働く、24歳の営業マンからのひとこと

 

「ChatGPTがすごい勢いで伸長しています。

大森さんは、この業界での長年の経験から

心構えとしてどうすればいいと思いますか？」

 

「なかなか、鋭い質問ですね（苦笑）」

 

彼の一言で、この業界に45年もいることに

気づきました。

 

３月に業界の風雲児のように現れた生成AI ChatGPT

思い起こしますと、過去にもこのような時がありました。

 

それは、1995年　Win95のリリースです。

 

この時

入力はキーボードにマウスが加わり

インターネット接続するブラウザは無料

モデムもソフトが認識して設定不要

 

今までの常識を覆されました。

 

「ネット検索」という言葉が生まれたのもこの頃

GoogleやYahooの検索エンジンです。

 

当然、エンジンも進化しています。

検索タイプ（ロボット型と階層型）は
Googleが制覇して一本化

 

企業は、SEO対策が必須になり

複数の単語を使った検索が可能になり

SNSがエンジンにヒットできるようになり

 

そして、文章による質問で生成AIが

関連をするWEBサイトをクローリングし

最適解(案)を提示するようになりました。

 

95年と同じ大きな節目に

私たちユーザーは、何をすべきか？

 

結論は「使いまくる」

 

マウスもスマフォも触って慣れ

新しい世界を体感してきました。

 

江戸時代から存在することわざ

「習うより慣れろ」

 

貴方は、ChatGPTを毎日使っていますか？

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。