営業目線でDXの構築支援 有限会社アクトコンサルタント

経営力を高める為の営業再設計コラム ～ 明日の営業力を高める気づきをめざして ～

2022.10.01  第195回　DX　五感で体感しヒントをつかむ

━【 今回のテーマ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

DX　五感で体感しヒントをつかむ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇━

某年配経営者、嘆きの一言

 

「もう時代についていけません」

 

「いや？　ついていこうと思うから…

ここは、時代の流れを体感するのです」

 

今の時代は、理論や理屈よりも

感性や感覚が重要視されるようになりました。

 

この感じるには、種々のシーンが考えられます。

 

街を歩き、道ゆく人たちのファッションを感じる。

気になったお店に入り、ショールームから季節を感じる。

スタバで若い人のルックスやオーダーから若さを感じる。

 

様々なシーンで体感する事ができます。

 

でも、私が最も大切しているのは

「スマフォとのつき合い方」から磨く感性・感覚です。

 

最近では、２台持ちはめずらしくなく

ブラインドタッチから両手使いフリック

そして、時々音声入力

 

若いビジネスマンは、数えきれない程あるAPIから

自分の感性にあうものを見つけ、使いこなす。

 

自宅では、

アレクサに「TVつけて」「iROBで掃除して」と音声で依頼

スマートボットで外出先から「エアコン　ON」「お風呂を沸かす」

 

彼らと会話の機会を見つけて

どんな感性が自分に求められるか？

体感するようにしています。

 

 

こんな世界の中で

自社がスマフォを通じた新たなサービスに

置きかえ、想像していく。

 

自社が、BtoBのビジネスであっても

最終的に使うのは「ひと」

 

「営業支援」「工程管理」「社員の安全管理」等

BtoBのスマフォファーストAPIも

たくさんあります。

 

スマフォを通じた「ひと」と「ひと」の接点から

どんな感動や感情が生まれるか？考えて楽しむ。

 

貴方も、五感を研ぎ澄まして

スマフォの中から体感する事を始めてみませんか？

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。