経営力を高める為の営業再設計コラム ~ 明日の営業力を高める気づきをめざして ~

2021.05.01  第161回 DXとD2Cの関係って…〇〇〇

━【 今回のテーマ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

DXとD2Cの関係って…〇〇〇

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SI業界で伸長著しい営業マンと雑談のヒトコマ

 

「大森さん、最近D2Cって言葉を耳にします。

 これって、我々にとってどういう意味があるのですか?

 理解しておく必要があるのでしょうか?」

 

「直接関係はないかもしれません。

でも、顧客と一緒に事業を構築する意識なら大切です」

 

「私は、どんな勉強をすればいいのですか?」

 

約10年前、米国から日本に上陸したD2C

 

日本でも実績も生まれ

経営者の間では共通用語になってきました。

 

米国ではマットレスのキャスパー

日本ではFABRIC TOKYO 等々

 

キーワードは、

商品ではなくライフスタイルを売る

ミレニアムZに感動を

「メーカー」のようで、実は「テック企業」 等

 

Amazonや楽天などに依存せず、OMOとも一線を引きながら、

顧客視点のデジタライゼーションとして

広義のDXにあたると考えます。

 

詳細はネット等で勉強していただくとして、

ここでは、法人営業マンの立場から助言します。

 

「リアル」「ネット」は横において

D2Cに興味をもつ経営者が

 

「もの」と「こと」

この2つの事象を、どんなバランス感覚で

事業の舵取りしようとしているか

 

貴方は、しっかりと把握する事が重要です。

 

もの…商品、メーカー、Z世代が成長する中で見たもの

こと…ライフスタイル、データ分析が中心、感動

 

コンサルティングのデザイン力と

ヒアリング力が試されます。

 

 

筆者が本年度、大学での対面授業で感じた事

Z世代は、「もの」を通して「ことの楽しみ」に

感動していました。

 

iPhoneとMacbook Airをもって、

学内のスタバで学修するかっこよさを楽しむ。

 

後輩に向け不要になった教科書をメルカリで販売し

Reuse・Rebornが生まれ、結果SDGsに貢献する。

 

D2Cのビジネスモデルを考えるヒントが

ここにあると感じた瞬間です。

 

貴方は、顧客のD2C支援に向け

どんな勉強をしていますか?

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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