経営力を高める為の営業再設計コラム ~ 明日の営業力を高める気づきをめざして ~
2019.01.01 第105回 日経元旦の記事から予測する今年のキーワード
━【 今回のテーマ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日経元旦の記事から予測する今年のキーワード
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謹賀新年!
このコラムも今年で5回目のお正月を迎える事が
できました。
よく続いたという気持ちもありますが、
一方で、気の緩みもでてきます。
しかし新年を迎えますと、今一度初心に戻り
気の引き締まる思いをさせてくれます。
今年も、健康管理を軸に、後は集中力と洞察力で、
営業マンそして営業力を強化したい企業さんに
新しい風を吹き込むべくご支援させていただきます。
このコラム、月に2回ではありますが、
お時間のある時に、ぜひご一読ください。
さて、今朝も日経新聞の1面を
過去4年の一面記事と比較しながら、
熟読をしてみました。
過去4年間の記事は
2015年 「リアルの逆襲/持続より破壊」
2016年 「目覚める40億人の力」
世界72億人の内40億が世界経済を牽引
2017年 「延長」から「断続」の時代
2018年 「断続」から「個を放つ」
そして今年は、つながる100億の脳です。
具体的には
10年前にノーベル賞を受賞した山中教授
iPS細胞が進化をして赤ちゃんと同じ脳波を持った「人口脳」
事故や病気で脳が損傷しても、その一部をおきかえる「代替脳」
身近なところでは
AIスピーカー・自動運転
プリファード・5G・初音ミク
人とAIが融合してここ20年で爆発的に進歩した
通信を通じて、100憶の脳が繋がる。
こんな世界が何もめずらしくなく、
我々の生活環境や仕事環境を変えていきます。
これは正にビジネスマンとして
創造的な仕事で新しい価値を生む仕組みづくりに
取組む事が求められています。
ちなみに、冒頭の100憶という数字は
何の数字が判りますか?
正解は世界の人口、現在は73億人ですので約37%増。
日本はその頃約9500万人(総務省)
労働者人口の比率は40%(国立人口問題研究所)だそうです。
仕事する人よりも、仕事をしていない人の方が多い日本
皆さんは2050年には何歳になっていますか?
人生100年時代、もうこの世にはいないと思わないでください。
年初の忙しいときに最後までお読みくださり
ありがとうございました。
本年も、このコラムをどうぞ、よろしくお願いします。