「人」の第一印象　「中小企業診断士」のイメージ　

今日は午後から神戸ファッションマートさんでの個別相談でした。
ご相談に来られた方の１名は、「イメージコンサルタント」でした。
こんな職業あるの？と思いましたが、俳優など芸能界の方が第１印象をよく見せるためにアドバイスをされるそうです。欧米では、めずらしくなく、関東では序々にではありますが、その社会的地位もあがってきているとの事、お話をお伺いしてなるほどと思いました。さすがに最初の、、

本人の名刺の渡し方やお話をさせていただいているときのしぐさ
「あ～、これがプロのしぐさなのだ！！」と実感しました。
種々ご相談をさせていただきながら、今後の事業の課題の本質に迫ることができました。
詳細の内容についてはカキコできませんが、本人が課題と思っておられたことと解決の為の道筋は異なったものでした。
それにしても、最後に言われた言葉が印象的でした。
「過去に○○に相談に行きましたが、中小企業診断士の先生って年配の方ばかりで何をお話されているのかよくわからず、最後に資料をたくさん渡す人ばかりだと思っていました」と言われ、思わず「診断士を代表してお詫びします」と言ってしまいました。
でも、言われている意味がなんとなくわかります。
ご相談に来られた方は私との汚い雑書きの紙２枚を大切にもって帰ってくださり、ほっとしました。
はやり、最初のイメージは大切です。