ランドマークがなくなる意味は
公開日:
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最終更新日:2015/04/23
030 地域振興・活性化
心斎橋にいます。
心斎橋といえば、昔はSONYタワーランドマークでした。
私もたぶん30年ほど前、心斎橋に来ると必ずといっていいほど、新しい家電をみて、「いいな~ ほしいな ~」と思っていました。換言すれば、私の青春時代なのかもしれません(少しオーバー)
それが取り壊されて今新しい商業集積ができようとしています。
先日もTVで六本木の名物うどんやさんが立ち退きで閉店することになり、最後の味を求めてお客さんも長蛇の列、なんと最高11時間待ちというのを思い出しました。
時代の流れは致し方ないと思いますが、はやり寂しさは隠せません。
ひょっとしたら、ランドマークがなくなる事は時代が大きく変わる節目を迎えたと思わざるをえません。
ブータンやミャンマーの要人が言われていたことを思い出しました。
文明が進化することが、必ずしも民にとって幸せなことではありません。
最近、日本の人たちが昔の環境を大切してしてくださっている事を聞きたいへん喜ばしいことと思っています。
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