ブルーオーシャン戦略

とある商工会議所さんのＳ経営指導員さんと連休の狭間（２日）お邪魔した際、先方から「ブルーオーシャン戦略って知っていますか？」と聞かれました。正直聞いた事がなかったので、「すいません　勉強不足で、」といいますと、初対面であるにも拘らず、「ぜひ、読んでください」といって貸してくださいました。大森さんの人徳ですね。(^O^)

連休の最終日（６日）は雨でしたので、お借りした本を読んでいました。
著者はＢＣＧ（ボストンコンサルティンググループ）の方ですので、
戦略立案は得意、ただ　考え方は理解できてもわれわれのような
中小企業に応用できるかというと正直難しく思いました。
ブルーオーシャンですから直訳すると「青い洋」
対応としてレッドオーシャンの話が終始でていました。
要約しますと、
既存市場空間を把握
市場における各要素（価格　サービス　スピードなど）を定量化して
価値曲線を描く、それにより戦略キャンバスを描く　
これから、４つのアクションプログラムを立案、マトリックス化して
その具体的な対応策を決めるというものです。
キーワードとしては
数字をみないで森を見るという表現が一番印象的でした。
基本的には新しい世界を創るという発想ですから、
イメージとマインドコントロールが中心でした。
今後の参考にさせていただきたいと思います。
Ｓ経営指導員さん　ありがとうございました。