受験も事業もぶれない軸が必要です

昨日は豊中商工会議所で大阪産業大学の入学試験、今日は仙台のホテルでみかけた京都外国語大学の入学試験、いよいよ私学の受験シーズン到来の様ですね。サテライト受験が当たり前になった昨今、別にめずらしい事ではないかもしれませんが、経産省の仕事を主としている大森としては「広域化」という言葉に置き換えてしまう傾向にあります。

大学や商品サービスの選択肢が広がっていくことは、今までの仕事（受験校）の枠を超えるのでいいことだと思っています。
しかし、一方で選択基準が広がりすぎて、何をどう考えればいいのか？という悩みが一方ででてきます。特に若い学生さんの場合にはそういう経験が少ないのでなおさらの事と思います。
私の3人の娘の父として既に受験という過程は終了しましたが、幅広い選択肢の中から自己（仕事にたとえれば会社）のぶれない軸をしっかりと持って受験や新しい事業に望んでいただきたいと思いました。
ま、とにもかくにも
頑張れ　　受験生！！