経営革新は人材育成から

大森は今、経営革新のご支援をさせていただいています。通常この手のご支援は、新商品やサービスの開発生産、新たな事業活動という切り口が多いのですが、今回はちょっと変わっています。

タイトルの通り人材育成から経営革新を行おうという試みです。
なぜ？と思われるかもしれませんが、一理あると思っています。
このお店、ある統計結果から見ますと、地元に愛されていないのです。
いや、愛されているのですが、他の街からみるとこの街の良さをうまく
演出できていないのです。
演出できないのは、ずはり会の中で地元の皆さんがもっと、そのよさを
理解し、誇りをもってもらう事が大切だという結論に到りました。
経営革新は行政さんの言われる付加価値（営業利益、人件費、原価償却である一定以上のアップ（例えば３年ですと９％））を求められるのですが、今回はうまくいくか否かは？です。
が、できる限り考えてみます。
目的は経営革新する事ではなく、社員の皆さんが誇りをもってくれる事です。