営業フォロー研修 自己採点の差が表す意味とは
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最終更新日:2015/04/23
040 研修会講師
今日は東京で1日、7月にご支援した営業研修の4ケ月経過した状況についてのフォロー研修です。
まず、最初にこの4ケ月間の営業状況についての評価を皆さんに自己採点していただきました。営業の数値結果(売上)は別にして、あくまでもソリューションや攻めとしての営業マインドが向上したか?営業プロセスが改善したかという評価です。5チームで最高点は70点、最低点は30点でした。この差はなんなんだ?!
という事は別にして、(ごめんなさい)
自分がどれだけ自己革新ができたかを皆さんで種々の観点から自己チェックをしていただきました。
今回のフォロー研修の目的は大きく2つありました。
ひとつは、3ケ月の営業活動を自己評価する。自分で自分のチェックはできないものです。自分が活動してきた内容は効率的か?経験やスキルの理にかなった内容か?2つめはこれからの営業活動においてさらにステップアップすべき自己課題の抽出です。どにかく具体的に何をすべきかという視点を大切にしていこうというものです。
商談時は携帯電話の電源をオフにして、ヒアリングに注力しよう。
明日から朝刊で読んだ1面トップの記事をお客さんの前で話してみよう。
朝、おきたら今日の作業リスト(ToDoリスト)を作ろう
皆さんに明日から実行できる自己課題をもって帰ってもらったつもりです。
後は、どれだけ変わろうと気付いていただけるではないかと思っています。
この点数の差は、気付き(点数が低いほど実は気付きが低い)の差かもしれません。皆さんはどう思われますか?
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