北京の商業集積から学ぶ事
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最終更新日:2015/04/23
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終日、市内の商業集積と商店街を1人で散策してきました。メインロードである王府井は高級なブティイクが並ぶ大きな通りの横で、少し路地にはいると生きたさそりを串刺しにして販売しています。もうひとつの代表的な商店街・大柵棚でも、ひろ~いい通り(写真)で開放感をだし路面電車を走らせて観光的な情緒をかもしだしながらも一筋横では、ベタな中華料理店で市民は外包をたべています。
この、新と旧の2つの世界を本当にうまく演出しながらの
街づくりは日本ではあまり見る事ができません。
日本はどちらかというと、
一度亡くしたものをもう一度再現しようとする。
でも北京は、今までの生活文化を自然に
守りながら、新しい文化をとりいれるように
していく。
この写真もそうです。1903年に北京で最初に
建てられた映画館です。リニューアルはされているものの
レトロな面影を残していて、記念撮影をする観光客が
後を絶ちません。
壊してしまってから創るか?
残すものを意識して新しいものを創るか?
日本と中国の価値観の違いかもしれせん。
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